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Hoa Thanh Nguyenさん・芳之内 結加さん(CMES)の発表が国際シンポジウムのBest Student Presentation Awardを受賞

2017年6月30日~7月3日に松山大学で開催された国際シンポジウム「19th International Symposium on Pollutant Responses in Marine Organisms(略称 PRIMO19)」で、CMES化学汚染・毒性解析部門のHoa Thanh Nguyenさん(理工学研究科博士後期課程3年)と芳之内 結加さん(同課程2年)がBest Student Presentation Awardを受賞しました。この賞は、PRIMO19の協賛団体であるSociety of Environmental Toxicology and Chemistry(SETAC)のアジア・太平洋支部がスポンサーとなり、同シンポジウムで優れた発表をした10人の学生を表彰する目的で企画されました。29名の審査委員による審査の結果、52人の応募のなかから10人が選ばれ、そのうち2人がCMESの学生でした。Hoaさんの発表演題は「HEPATIC TRANSCRIPTOME RESPONSES TO BISPHENOL A PRENATAL EXPOSURE IN RAT OFFSPRING」、芳之内さんの発表演題は「STRUCTURE-ACTIVITY RELATIONSHIPS OF BAIKAL SEAL ESTROGEN RECEPTORS AND ENVIRONMENTAL POLLUTANTS」で、同部門の岩田久人教授の指導のもとで取り組んだ研究の成果発表でした。受賞者には、表彰状と副賞として1年間のSETAC学生会員権が授与されました。

受賞した2人(左:芳之内さん、右:Hoaさん)

受賞した2人(左:芳之内さん、右:Hoaさん)

Hoaさん賞状

芳之内さん賞状