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新型コロナウイルス感染防止のための共同利用・共同研究活動等の方針変更について

新型コロナウイルスの感染状況を踏まえ、5月25日に全国の緊急事態宣言が解除されたことに伴い、6月1日から愛媛大学では、感染防御対策を取りながら教職員は必要な研究・事務作業を構内で再開することが可能になりました。

そこで本拠点としては4月28日付で要請しておりました新型コロナウィルス感染防止のための方針を変更し、当面は以下の新たな方針で活動を再開することにします。

 
 
 [来所受け入れについて] 
   以下の要件を満たす方についてのみ来所を受け入れます。
   1.愛媛大学および愛媛県と、来所者の所属する研究機関および自治体のあいだの
     移動について、制限・自粛要請がないこと。
     ※ 原則として移動の際の通過を含む。移動経路や旅程などに不安のある場合
       は、事務までお気軽にご相談ください。
     ※ 教員(研究員含む)・学生それぞれでの受け入れ制限が異なる場合があり
       ます。
     ※ 愛媛県・愛媛大学の状況と学生の受け入れ可否については、必ず事前に、
       LaMer側の受入スタッフにお問合せください。
   2.来所予定の初日からさかのぼって14日間の期間に、
     ・発熱や呼吸困難等、新型コロナウイルス感染の疑いのある症状がないこと。
     ・感染が確認されている者との濃厚接触の疑いがないこと。
     ・日本国外や特定警戒地域等、自治体により移動が制限されている地域への移
      動がないこと。
 
 [行動記録について] ※LaMer_行動記録様式(Excelファイル)参照
   感染が発生し、濃厚接触者であることが確認された場合、文部科学省または自治体
   等の要請により行動記録の提出を求められる場合があります。
   来所予定の初日からさかのぼって14日前からの行動記録は把握していただくようお
   願いします。

 
 [来所期間中のお願い] ※LaMer_来所期間中のお願い(PDFファイル)参照
   1.来所時および来所期間中に毎日の検温の実施をお願いします。
     (体温計をお持ちの場合は、ご持参いただくようお願いします。もしお忘れに
      なった場合はLaMer事務室にて検温可能です。)
   2.来所期間中に状況が変化した場合は、利用を中断させていただく可能性があり
     ます。
   3.LaMerで独自に策定している下記の安全環境確保対策に従ってください。
     ・建物内では基本的にマスクを着用し、相互の接触や会話を極力避ける。会話
      が必要な場合は必ずマスクを着用する。
     ・ソープ手洗/アルコール消毒を頻繁に行う。またドアノブ、及び実験装置等
      人が触れる箇所のアルコール消毒を心がける。
     ・30分に1回・5分程度を目安とし、可能な限り部屋の窓や扉を2か所以上
      開けて換気する。
     ・実験室での作業は可能な限り短時間で終わらせる。
     ・1スパンの部屋(教員部屋・小会議室等)での研究活動は3名以内とし、
      ソーシャルディスタンスに留意する。
      より大きな部屋は、この基準をもとに面積比を目安として準用する。
   4.来所期間中に新型コロナウイルスの罹患が疑われる場合、あるいはその他健康
     上の問題があった場合は、受入スタッフおよびLaMer事務に速やかにお知らせ
     ください。具体的な対応については以下の資料およびwebサイトを参考にして
     ください。
 
来所中の作業時 (実験室外での作業を含む) は常に『3密』の回避にご留意願います。