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LaMer平成28年度年次報告会が3月1日に開催されました。

 日時: 2017年3月1日(水) 午後1時00分~17時30分
 場所: 総合研究棟Ⅰ 6階 理学部会議室

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【1.概算プロジェクト報告】

 新たな化学物質の環境汚染と養殖魚・人への影響
 ~低濃度医薬品の環境微生物を介した連鎖的影響の実態と機構の解明~

 ■13:00-13:10 はじめに
  全体構想と初年度計画
  (鈴木 聡)

 ■13:10-13:40 サブグループ1 郭 新宇
  (CMES環境動態解析部門、中国・海洋大学)
  沿岸海域におけるSMXの動態解析

 ■13:40-14:10 サブグループ2 国末 達也
  (野見山 桂、田上 瑠美)
  アジア途上国を対象とした医薬品類およびパーソナルケア製品由来物質(PPSPs)による水環境汚染と魚類への移行/残留性評価

 ■14:10-14:40 サブグループ3 鈴木 聡
   (生態系解析部門、南水研、台湾:成功大、タイ・チュランコン大、フィンランド・ヘルシンキ大ほか)
  環境、腸内細菌群集におkる抗菌剤影響と薬剤耐性遺伝子動態

 ■14:50-15:20 サブグループ4 岩田 久人
  オキシテトラサイクリン暴露によるマダイへの影響評価:予備試験結果報告

 ■15:20-15:50 サブグループ5 松原 孝博、斎藤 大樹、後藤 理恵、柳 ヨンウン
  (南予水産研究センター西浦ステーション)
  南予水産研究センターにおいて環境飼育実験に共同利用しうる海産魚の生物学的特性について

 ■15:50-16:00 総合討論

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【2.若手研究費報告】

 ■16:10-16:30 杉本 侑大
  沿岸環境における薬剤耐性遺伝子伝達因子の拡散実態調査

 ■16:30-16:50 田上 瑠美
  (John Sumpter(Brunei University,UK).,Luigi Margiotta-Casaluci(Brunel University,UK))
  オピオイド系鎮痛剤トラマドールの魚類への取り組みと代謝 ~哺乳類と魚間の比較~

 ■16:50-17:10 芳之内 結加
  エストロゲン受容体シグナル伝達系かく乱の分子機序解明のための実験系の検討

 ■17:10-17:30 Thaddeus Carvajal
  Fine-scale genetic study of dengue mosquito vector,Aedes aegypti.