研究集会
2016.09.02
第4回LaMer共同利用研究集会「解剖ワークショップ:瀬戸内海西部に座礁したスナメリとスジイルカ」が8月19日~21日に開催されました。
第4回LaMer共同利用研究集会「解剖ワークショップ:瀬戸内海西部に座礁したスナメリとスジイルカ」が8月19日~21日に開催されました。
会場:愛媛大学 es-BANK棟
日時:8月19日(金)~8月21日(日)
調査対象種:
スナメリ 15頭
(Neophocaena asiaeorientalis)
スジイルカ 2頭
(Stenella coeruleoalba)
本ワークショップでは瀬戸内海西部に漂着・座礁した鯨類の標本を多様な学術調査に活用することを目的とし、解剖調査・試料採取を実施しました。
(学術調査は、環境汚染物質の蓄積と毒性影響評価、感染症および病理学的調査、生活史調査、DNA解析、食性解析、形態学調査、寄生虫探索・同定、発生学的研究など)
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