日時：2022年9月1日（木）13:00～17:25

                   9月2日（金）9:00～11：50　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

場所：愛媛大学理学部  講義棟1階　S11室（オンラインとのハイブリッド開催）

参加者：28名

要約：瀬戸内海では、水質が改善されてきたが、赤潮等の発生、藻場・干潟の減少、漁業生産量の低迷などの課題が依然として存在しており、「豊かな海」へ向けた施策の展開が求められています。本研究集会では、各研究機関から17課題の研究報告があり、瀬戸内海とその周辺海域における物理・化学・生物過程の水産環境研究の事例を広く紹介しました。瀬戸内海を舞台に研究している研究者間の交流促進や情報共有の推進を図り、水産環境における課題を共有するとともに、研究者間の協働に向けた意見交換を行いました。